名古山霊苑協会と姫路名古山仏舎利塔 名古山霊苑協会と姫路名古山仏舎利塔
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■仏舎利塔の起源■
釈迦の遺骨を「仏舎利」といいますが、起源前486年80歳で入滅された釈迦の遺徳を慕って、近くの8カ国から仏舎利分譲の強い懇請があったので、地元のマルラ人たちはそれぞれ国王に分譲しました。
やがて分譲をうけた8カ国と地元で、仏舎利をまつるための塔を10ヶ所建てました。これが仏舎利塔の起源です。
後世でも、これにならって塔を建てることは功徳であると考えられ、インド・ミャンマー(旧ビルマ)・スリランカ(旧セイロン)等では多くの塔が建てられました。

■テキストでの説明■

縦覧期間及び時間 1月1日〜12月28日
午前8時40分から午後4時30分まで
縦覧料 大人(13歳以上)250円
子供(5歳以上13歳未満100円
団体割引30人以上
※障害者手帳又は、スマホ手帳を提示頂ければ、本人と介助者1名が無料となります。
お願い
塔内でのタバコはご遠慮ください。
補助犬以外の動物(ペット)同伴での縦覧はお断りしています。


正面六角の御厨子(おずし)

天蓋(てんがい)と鳳凰(ほうおう)

雲中観音と釈迦三尊に十大弟子

昭和29年4月12日インドの故ネール首相から姫路市へ贈られた仏舎利が、塔内仏舎利殿の十二神将の立ち並ぶなかに安置してあります。 塔内の天井の高さは27メートルあり、天井の中央には蓮の花びら型をした直径3.5メートルの天蓋がかかり、その天蓋の左右には他に類をみない2羽の美しい鳳凰の舞姿が、全長10メートルのスケールをもって、浮遊しているのが仰ぎみられます。 散らし模様の雲に乗った「雲中観音」の直ぐ下段の正面に、大きな光背を負ったお釈迦さまの坐像、右脇に文殊菩薩、左脇に普賢菩薩の釈迦三尊像が金色に輝いています。また、その囲りには釈尊の十大弟子の立像が並んでいます。




釈迦一代記
聖徳太子の座像
輪宝(りんぽう)
上方壁面一帯には、瑠璃色を主にしたモザイク仕上げによる釈迦一代記全十景が描かれています。 下段にある聖徳太子の坐像、このほか日本仏教各宗派の開祖の坐像が並んでいます。 煩悩の内敵を倒す仏教のシンボルマーク。






音声菩薩
陸軍墓地(ぼち)
釈迦十大弟子
香炉堂の青銅の菱格子には、雲に乗って天上の音楽を奏でる珍しい音声菩薩が透かし彫になっています。(仏舎利塔正面前) 明治元年の戊辰の役以来の戦没殉難の英霊11万1千余柱をまつる

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