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昭和29年4月12日インドの故ネール首相から姫路市へ贈られた仏舎利が、塔内仏舎利殿の十二神将の立ち並ぶなかに安置してあります。 |
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塔内の天井の高さは27メートルあり、天井の中央には蓮の花びら型をした直径3.5メートルの天蓋がかかり、その天蓋の左右には他に類をみない2羽の美しい鳳凰の舞姿が、全長10メートルのスケールをもって、浮遊しているのが仰ぎみられます。 |
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散らし模様の雲に乗った「雲中観音」の直ぐ下段の正面に、大きな光背を負ったお釈迦さまの坐像、右脇に文殊菩薩、左脇に普賢菩薩の釈迦三尊像が金色に輝いています。また、その囲りには釈尊の十大弟子の立像が並んでいます。 |
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